京都市上京区でエアコンクリーニング|AY-H56X2

ノーマルエアコンのクリーニングはエアコンの本体カバーを外せば熱交換器が出てくるので、後は養生をすれば洗浄できますが、お掃除機能付きエアコンは熱交換器の前にお掃除ロボットがついています。

お掃除ロボットを外さないと、熱交換器部分の洗浄ができません。そのお掃除ロボットを外すのに写真に写っている基盤部分の配線を何本か抜かないといけません。

どこの配線を外したか分かるように写真を取っておきます！！

エアコンクリーニングができるように外した部品です。お掃除機能のついていないエアコンに比べると多いですね。他のメーカーではもっともっと部品を外さないといけないこともあります。

熱交換器部分です。熱交換器とはエアコンが室内の空気を取り込んでそれを吐き出しているのですが、その取り込んだ空気の温度を調節しているところです。冷房運転時はつめたくし、暖房時は暖かくしてくれているところです。

熱交換器がホコリやカビで汚れているとエアコンの効率が悪くなります。こちらのエアコンは見た感じは熱交換器部分は汚れていないように見えますね。ひどく汚れている時はホコリで熱交換器が見えないぐらいのときもあります(笑)

綺麗な状態であってもキッチリ高圧洗浄機でクリーニングします。見えていない部分の汚れも除去します。

写真ではわかりにくいですが、高圧洗浄機で洗浄すると熱交換器内の汚れが出てきて綺麗になりました(*'▽')

これは吹き出し口のおくにあるファンの画像ですね。少しホコリやカビがついていますね。三年目ぐらいのエアコンですが、使い始めに少し臭いがして気になる。とお客様が仰ってましたが、このファンの汚れも原因の一つですね。

よくお客様ご自身でこのファンの汚れを綺麗にしようと、細い棒や割り箸の先にティッシュペーパーをつけて拭かれる方も多いですが、その方法で綺麗にするのはまず無理だと思います。

ファンの羽根の表面の汚れはなんとか拭けたとしても、裏側の汚れまでは拭けません。それに表面の汚れも拭き方が悪いとホコリがカタマリになってしまい、エアコンをつけたときにホコリのカタマリが部屋中に飛び散ってしまいます。

なので、エアコンのお掃除はご自身で使用とはなさらずにプロにご依頼してくださいm(__)m

洗剤を使用して高圧洗浄機で洗い、その後綺麗な水ですすぎをしました。するとこのようにまるで新品の時のようなファンに戻りましたね。クリーニング後はクリーニング前のような嫌な臭いも無くなり、とても爽やかな風が出ています(笑)

見た目はそんなに汚れていないように見えても、クリーニングするとこんなにも真っ黒な汚れが出てきました。エアコンの内部は見た印象よりも実は汚れているのです。