京都市北区で床のワックス|ハウスクリーニングのSH CLEAN
2022/04/24
京都のハウスクリーニング店 SH CLEANです。
先日、施設の床の洗浄・ワックスがけ作業をしてきました。半年に一度ワックスがけをしているのですがワックスを塗った後はピカピカになって綺麗にです(^^)
ワックスを塗る前がこのような状態です。半年前にもワックスを塗っているので全く艶がないわけではないすが、土足で歩くのでどうしても半年もたてばワックスがはがれてきているので、以前よりも艶がなくなっています。
床にワックスを塗る手順
①掃除機をかける
まず、掃除機をかけてゴミやホコリをとります。できるだけ丁寧に掃除機をかけることでこの後の作業がらくになります。
②洗浄剤を塗る
床専用洗剤をバケツのつくり、モップを使用して床に塗布していきます。隅の方も塗り残しがないように隅々まで丁寧に塗ります。
③機械洗浄をする
ポリッシャーというパッドが回転する機械を使用して床を洗っていきます。ポリッシャーのパッドは円形なので隅や角まで届かないので、そういったところは手で擦り洗いします。
④汚水を回収する
ポリッシャーを使用して床を擦っていくと、汚れが出てくるので黒い汚水が出てきます。この汚水を水を吸うこともできる掃除機を使用して回収します。家庭用の掃除機では水を吸うと潰れてしまいますので、専用の掃除機を使います。
⑤モップで水拭きする
洗剤を使用して床を洗浄したので、洗剤が残らないようにモップを使用して拭き取ります。一回で拭ききれない時は二回・三回と拭くか、ポリッシャーで洗剤は使用せずに水洗いします。
⑥床を乾燥させる
水拭きした後は床が濡れている状態なので、扇風機を使用したりして床を乾かします。水分が残っているとワックスが薄まったり・艶が均一にならないので十分床を乾かします。
⑦ワックスを塗る
床が完全に乾いたら、ワックスを垂らして専用のモップを使ってワックスを塗っていきます。ワックスは塗りだすと乾いていくので、ムラにならないように素早く丁寧に塗っていきます。
⑧ワックスを乾燥させる
ワックスを塗った後は送風機を使用して、乾かします。すると、数十分で乾くので歩くことができます。しかし、乾いているのは表面だけなので完全に乾くのには一日かかるので、それまではなるべく重いものを置いたりしないようにします。
ワックスを塗った後はこのように艶がでて光ります。扉も反射して綺麗に映っていますね。これは塗りたての画像なので、完全に乾くと艶はもう少し落ち着きます。
より一層、艶を出したいときは二回・三回とワックスを塗れば艶も出ます。