京都市でキッチンクリーニング(キッチン清掃)はSH CLEANにお任せください！

最初はピカピカだったカランも水垢や汚れが付き、白くくすんできますね。特にカランの根本やシャワーヘッド部分に付着する水垢がカタマリになって除去するのが大変になります。ご家庭でお掃除される時は、ティッシュペーパーやキッチンペーパーにクエン酸を染み込まして置いておき、じわじわと除去していくという方法もありますが、かなり根気がいる作業になるので、いらなくなったプラスチックカードやヘラで先に水垢のカタマリを削ると綺麗にしやすくなります。

カランの根元に付着していた頑固な水垢のカタマリは、先にヘラで削り落としました。その後、水垢除去剤を使用して全体を磨くとこのように艶が戻りピカピカに光ります。やっぱりカランは光っている方が気持ちいいですね(^^)

コンロのお掃除も手ごわくて困っておられませんか？お料理中の油が飛んだり、鍋から吹きこぼれたものがコンロ周りを汚してしまいます。何より、火を使用するのでどうしても五徳や周りが焦げ付いてしまいます。キッチンの汚れの中で焦げ付きのお掃除が一番大変かもしれません。今以上に汚れが酷くならないようにするには、使用後にコンロ周りを拭くだけでもその後の汚れ方は変わってきます。

外せる五徳は外して、お湯(50～６０度)を入れた容器に洗剤(ハウスクリーニングでは業務用の油用洗剤)を入れて焦げや汚れを柔らかくします。ご家庭でお掃除される時は重曹を使ってみてください。汚れが酷いときはセスキ炭酸ソーダがおすすめです。洗剤を入れた容器に五徳をつけ置きしとくことによって、油汚れや焦げ付きが柔らかくなってきます。汚れが柔らかくなったとこで、少し硬めのスポンジで擦るかヘラを使って汚れを除去します。☛硬い汚れは柔らかくしてから除去するのがポイントです。

IHクッキングヒーターは五徳がないのでガスコンロの清掃に比べるとお掃除が楽ですが、それでもやはり同じ様に焦げ付きが付着しますのでこの焦げ付きを落とすのにには苦戦しますね。焦げ付きが軽度ならアルカリ性の洗剤（油汚れを落とすための洗剤・マジックリンや重曹）を汚れにふきかけてしばらくしてからスポンジで擦ると汚れを落とすことができます。

しかし、汚れが酷いときは擦っただけではなかなか落ちないものです。そのような時は先ほどと同じように汚れにアルカリ性の洗剤をふきかけます。その上にキッチンペーパーやサランラップを置いて汚れと洗剤がより密着するようにします。そうしておくことによって洗剤がジワジワと汚れに浸透します。数十分も置いておくと、汚れが柔らかくなり擦りやすくなります。

もしくは、プラスチックカードやプラスチックのヘラで汚れを削って汚れの層を薄くしておきます。すると洗剤も浸透しやすくなりますし、擦りやすくもなります。

油汚れを落とす用の洗剤をふきかけて、数十分おいたのちに焦げ付き汚れをIHが傷つかないように削りました。削って落とせなかった汚れはまた洗剤をかけて汚れに浸透させてから除去しました。

一度で汚れが落ちない時は汚れが落ちるまで繰り返しこの作業をします。根気のいる作業ですが、それほど焦げ付き汚れは厄介なのです。