京都市伏見区でパナソニックのレンジフードクリーニング
2020/09/29
京都市でレンジフード清掃
京都のハウスクリーニング店SH CLEAN
京都市伏見区のお客様宅でレンジフードのお掃除をしてきましたよ(^^)
料金・¥12000-
作業時間・1.5~2時間
パナソニック製の五年目の、レンジフードです!お客様は普段のお掃除は、レンジフードの表面を拭かれるぐらいで内部のお掃除はされたことがないとのことでした。
レンジフード内部の汚れは多くの方がお悩みのところですね。ご家庭でお掃除する時の参考になるように、チェックポイントなども書いていきたいと思います(^^)
まず、整流板と呼ばれるカバーのようなものを外し、フィルターも外します。その後、シロッコファンも外します。
このタイプはドライバーを使うことなく、シロッコファンまで簡単に外すことができるので、ご家庭でもお掃除しやすいと思いますよ!!
外した部品の清掃前がこのような感じです。これらを今からお掃除していきますよ~
シロッコファン清掃中
このシロッコファンの羽根には料理中に使用した油を吸い込み、羽根の一枚一枚に油がついています。この羽根を一枚づつこすっていると大変(-_-;)なので、これはバケツにつけ置きします。
バケツにお湯を八分目ぐらいまでいれます。そこに油を落とす用の洗剤(アルカリ性)をいれます。今回は汚れが軽かったので、お湯9洗剤1ぐらいの割合で入れました。
ご家庭には、プロが使っている業務用の洗剤はないと思うので、マジックリンや重曹などで代用してくださいね。洗剤が濃すぎると部品が変色したりするので、最初は薄めから初めて、汚れの落ち方が悪かったら足していってくださいね。
お湯の温度は50~60度ぐらいが一番汚れが落ちやすくなりますよ。注意・手袋必須です。
洗剤の入ったお湯に数十分つけておくと、シロッコファンの油汚れが柔らかくなってきます。そうなってくると、擦らなくても水道水で流すと汚れも流れていきます。それでも残った場合はもう一度つけ置きしておくか、ブラシで擦りましょう。
こちらは清掃後ですが、水道で流しただけで綺麗になりましたよ(^^)
シロッコファンをつけていたバケツに洗剤があるので、その洗剤を使用して外した部品もスポンジで擦って綺麗にしていきます。
ここで、注意していただきたいのですが。このレンジフードはシルバー色なんですが、洗剤を付けたままにしていると、素材の色が変色してしまいますので、洗剤で擦っては素早く水で流すを素早く繰り返しましょう!!
レンジフードの本体部分も同様に、洗剤とスポンジを使って綺麗にしていきました。こちらも洗剤が残ると変色するので、洗剤で擦った後は素早くタオルで水拭きをして、洗剤を拭き取ります。
汚れが酷いときは一回では取り切れないので、何度も繰り返して汚れを綺麗にしていきましょう。