ハウスクリーニング・エアコンクリーニングを依頼するときの注意点・準備
2020/05/13
注意点や行う前の準備など
見積もりをとって質問をする。ご発注の際には、事前に見積もりを取るようにしてください。これは実際にお支払いする料金を明確にするためです。そして作業内容で不明点がある場合には質問を遠慮なくしましょう。
よい業者選びという意味もありますが、例えば特殊な家具だったり作業環境であったりとかを業者側が判断する材料にもなります。業者としても与えれた作業時間のうちなるだけ多くをクリーニングそのもに振り分けたいと思っています。
作業環境整備だったり、予防措置だったりといった「必要だけれどもクリーニングそのものではない」時間はなるだけ減らして、綺麗にすることに注力したいのです。そのためにも、リスクを減らしていきたいと思ってます。
事前確認ポイント
業者選定と作業日内容と金額が決まったら、その次は実際の作業日時を決めたり、作業の段取りを告げることになります。これについては四つのポイントがあります。
日中の時間を確保できる日を選ぶ
必須条件ではありませんが、日にちを選ぶ余裕があるのならばこの方がベターです。ハウスクリーニングは専用機材を使ったり、掃除機を使うこともありますので、多少は騒音や振動が発生します。ご近所の方々への配慮として、そういった騒音や振動は、夜には避けたいものだからです。特に集合住宅の場合は顕著です。
また、作業箇所の確認も必要になります。これは作業前の確認と作業後の確認がありますが、基本的に屋内の作業だとはいえ、明るい方が確認しやすいです。特にマンションやアパートの賃貸物件の引っ越し前後のハウスクリーニングでは、電気やガスが通じている状態であっても、照明があるとは限らないので、昼間の方がベターでしょう。
水道電気ガスの準備及び駐車場の確保
ハウステンボスは今住んでいる家で行う場合と、賃貸住宅で住民の退去後に原状復帰のために行う場合があります。ハウスクリーニングはそのお家の水道電気ガスを使用させていただきますので、後者の賃貸物件の原状復帰の場合はそれらが開通していることを確認してください。
前者の今住んでいるお家の場合水道電気ガスが使えないということはないと思いますが、集合住宅の場合は点検などでそれらが止まる日と被らないかどうかご確認いただければと思います。
また、ハウスクリーニングは機材が多い関係上、現地に車できますので、駐車場の確保をお客様にお願いすることが多いです。集合住宅の場合だと来客用の駐車スペースをよういしていただくなどがありますので、ご準備いただけれたらと思います。
アレルギー対策
ご自身やご家族にアレルギーがる場合は事前にお伝えいただければと思います。小さいお子様やペットのおられる場合もお教えください。ハウスクリーニングには家庭用とは違った特殊な洗剤を使うものなので、それがアレルギー反応を起こさないものであるかどうかを検討するためです。また、はっきりとしたアレルギーの既往症がなくても、以前ハウスクリーニングを利用して、その後ご自身やご家族に、臭いが気になったり体調を崩したりといったことがあった場合は、それもお伝えください。こういったときに、別の種類の洗剤に変えるなどの対策をとることができます。
当日の準備
エアコンクリーニングでは、エアコンの直下のスペースを作業場所として使用しますので、その部分をあけておいていただけると助かります。もし、エアコンの直下に家具がない場合はなんの問題もありません。
もしエアコンの直下にお客様ご自身で移動可能な軽いものが置いてある場合には、それを事前によけていただけると助かります。
もしエアコンの直下に一人では動かせないような大型の家具がある場合は、それを移動することが可能であれば、当日業者が移動いたします。しかしもし移動中に傷が入ってしまうなどのトラブルがおこるといけませんので、その際は事前に大型の家具があることをお知らせください。
もしエアコンの直下に動かしようのないような家具がある場合、その家具にビニールの養生をさせて頂き、家具が汚れたりなどしないように作業しますのでご安心ください。
お客様が一人で運べる壊れやすいものや貴重なものや他人の目に触れさせたくないものは、お客様ご自身でかたずけておいていただけると助かります。
一人で運べないものは事前にご連絡ください。当日、こちらで移動させていただくか・お客様と一緒に移動させていただきます。このことはエアコンクリーニングのときだけのことではなく、キッチンクリーニングやお風呂・トイレなども一緒です。
備品の多いところですし、家族にとってのプライベートな空間でもありますので、事前に壊れやすいものや貴重なものや他人の目に触れさせたくないものは片付けておいていただけると助かります。